花粉症だと認めてみた
ここ数年この季節になると鼻水たら~り&目がかゆい。
でも!花粉症じゃないもんね~!絶対ちがうもんね~!
という戦いをしてきました。
しかし昨年だったか同じ戦いをしていたはずの友人が、戦うのを止め認めたら楽になったと言ってきたのです。
まさかの友の戦線離脱に心が折れた私…
よって私も花粉症じゃないもんね~戦に終止符を打つことにしました。
病院を検索した結果、初回からネット予約できたこちらの病院に行く事に。
新しい病院で院内もすっごくキレイだし明るくて広い。
そもそも耳鼻科は子供の頃に1度行ったきり。
その時は何か鼻に入れられてすっごい痛かった記憶しかなく実はちょっと怖かった…
でも先生は優しかったし、スコープで鼻の中とか耳の中とか入れられても痛くないし映像も自分でも観ることができて凄~いと思っている間に診察終了って感じでした。
そして鼻うがいをしてくれるという事で、先生があったかい生理食塩水を入れるので片鼻ずつその水を鼻から噴き出すという説明を受けます。
2人の看護師さんが後ろでフォローしてくれたのですが、
先生「はい、あ~~~~」
看護師さん「はい、ふん♪⤴ふん♪⤴」
先生「はい、あ~~~~」
看護師さん「はい、ふん♪⤴ふん♪⤴」
先生「はい、あ~~~~」
看護師さん「はい、ふん♪⤴ふん♪⤴」
この看護師さんたちのふん♪ふん♪がとてもリズミカルでしかもお二人だったからハモってるし優しすぎて、何だか自分がすごく小さな子供になった気分で楽しかったです(笑)
そしてデザレックスという薬を処方してもらいました。
1日1回いつでも良いというので私は就寝前に服用することに。
結果、今までの戦いは無駄であったと認めざるを得ないほどの快適を手に入れました!
さすがに花粉が凄く多い日は寝起きや薬がきれてきたっぽい夜になると少しぐしゅぐしゅするけど、日中はほとんど気にならず眠くなることもなし!
なんて楽なんだー!(感動)
友よ、教えてくれてありがとう!
こうして数年に及んだ花粉症じゃないもんね~戦は終わりを迎え、平和な日常を送れるようになりましたとさ。
おわり
由布院で御朱印と風景印
由布院旅行の話パート4、最終回。
まだ朝霧が残る中”金鱗湖”に向けて出発~。
道すがら御朱印を頂ける寺社に寄りました。
宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)
狛犬の顔がなんともユーモラス。
平成3年にあった台風で境内の木が多く倒されてしまったとのこと。
その中の大杉の一部が祀ってありました。
何百年も生きた幹の存在感もすごいけど、それを倒してしまう自然の猛威もまたすごい。
宇奈岐日女神社
佛山寺(ぶっさんじ)
まるでアニメ日本昔ばなしから出てきたみたいなお寺。
ぼうや~ よいこだ ねんねしな~♪が頭の中でもれなく再生。
凛とした空気で気持ちがすっとなる空間。
佛山寺
両方とも地元に愛されている寺社という感じで空気が澄んでました。
御朱印いただくときもそれぞれ優しい雰囲気の方が対応してくださいました。
小雨が降っていたので御朱印の写真は外で撮りませんでしたのでまとめて。
そして
すこ~しだけ湖面から湯気が出てました。
もう少し早く来たらもっと幻想的な湖がみれたかもね~…
ぐるっと湖の周りを歩いて天祖神社へ
ここにも立派杉の木がいっぱいありました。
ちょっと寒かったのと、とにかく中国・韓国人の団体観光客が多くてうるさいもんで早々にお土産を買って退散しました…
今泉堂で買った黒糖揚げまんじゅうが絶品でした!
同じようなのはあるけどこちらのは1口サイズで本当にカリッとしてて美味。
金鱗湖に行ったら絶対おすすめです!
そして由布院に行くにあたって検索しまくった中で知って欲しかった物、
風景印!
由布院郵便局で押してもらいました。
初めてでちょっと緊張したけど受付のお姉さんは慣れててぽんと押してくれました。
風景印は郵便局の営業時間じゃないともらえないからハードルが高いけど、またひとつ旅の楽しみが増えました~♪
今回は車だったこともあって湯の坪街道には行けなかったけど、日田観光はとっても良かったし、由布院の温泉もゆったりと堪能できて、御朱印も風景印も頂けて満足♪満足♪
それにしても大分は土地柄なのか柔らか~い穏や~かな雰囲気の方が多くてそれだけでも本当に癒されますよ。
由布院 夢想園で寛ぎの時間
由布院旅行の話パート3
前回の高津愛宕地蔵尊のすぐ近くの天瀬・高塚ICから1時間ほどで由布院に到着。
由布院って本当に盆地なんですね~
ぐるっと山々に囲まれている中に街がありました。
すでに16時半近くになっていたのでそのままお宿へ。
今回お世話になったお宿
夢想園
街中から少し離れた山の上にあって喧噪から離れてゆっくりのんびりと過ごすことが出来て良いお宿でした~!
女性専用露天風呂がとにかく広くて絶景!
ということで暗くなる前に早速ひとっ風呂と行きます。
とにかく、本当に広かった!
説明には150畳以上とありました。
温泉につかると視線が下がるのでもう自然の中で温泉に入っているみたいで至福の時間でした。
お風呂の後は夕食ターイム!
食事処に行くと何と掘りごたつ!
もうそれだけで癒されます~。
旅館の食事って豪華だし見た目もすごく綺麗でとっても贅沢な気分が味わえるので好きです。
地ビールいただきました。
濃い色の割にはさっぱりとしたまろやかな味で美味しかった♪
お食事もどれもこれも美味しかった~。
びっくりしたのはシイタケのお漬物!
さすが大分!シイタケの国。
お酒もほどよく飲んで部屋に戻る頃には月が出ていました。
露天風呂や食事処は外にあるので移動は渡廊下を使用。
これまた風情があってよいです。
こちらにある喫茶のプリンが有名で喫茶閉店後もルームサービスができるということで頼んじゃいました。
どちらかというと硬めのプリンで私の好きなタイプ♪
カラメルソースも絶妙な甘さでたっぷり入っていて美味しかった~!
そういえばルームサービスなんて人生初だったかも(笑)
そして翌朝。
カーテン開けたら真っ白な霧でびっくり!
すごく幻想的。
この朝霧の中もう一つあった露天風呂へ。
こじんまりとしてましたが、こちらはこちらで雰囲気の良いお風呂でした。
そして朝ごはん♪
ご飯のお供たちがみんな美味しくてご飯が進んじゃいました。
最初はご飯が軽くよそってあってお代わりできるという形でした。
これ、とっても良いですよね~。
よく旅館てご飯がおひつで置いてあっていっぱい入ってて頑張っても食べきれないってなるじゃないですか。残すのがすごく申し訳ない気持ちになるんですよ…
残さずお腹も無理せず美味しく食べることが出来た方がこちらの満足度は高いですよね。
お代わり頼まれる分スタッフは大変でしょうけど。
そういえばお茶受けに頂いた「ゆずねり」が美味しかった!
ゆず茶よりも果肉がしっかり残ってて甘さも丁度いい!
色々なお土産屋さんで見かけたけど帰りに寄った道の駅で買いました~
夢想園
高塚愛宕地蔵尊 お地蔵さんに願いを
由布院旅行の話パート2
豆田市を満喫した後は豆田町から車で約30分程の山の中。
こちらは願い事成就の御利益があるという事。
願い事を歳の数だけ書くと更によいとの事で拝殿の周りにはびっしりと願い事が書かれた紙がいっぱい貼ってありました。
人の願いを見て、ここまでする程の願いが今の自分にはないなって思いました。
幸せなことです。
100円みくじの裏に願い事が書けるようでしたが、もう一つあったおみくじ。
よーく見てください。
な、なんと、20円!!!
かなりの衝撃価格(笑)
で、小吉でした…
しかも結構きついことが書いてありました(しょぼん…)
そういえば最近おみくじで大吉でないなぁ…
彫物が立派だったり、
お神酒が置いてあったり、
霊水があったり、
誰でも打っていい釣り鐘があったり、
けっこう重い、おかかかえ地蔵があったり、
かわいい三蔵さんがいたり、
ぎっしりお地蔵様が並べられてたり、
と他にも色々あって予想以上に見所満載で楽しかった。
そしてオリジナル御朱印帳が素敵だったもんで新調してしまった。
オリジナル御朱印帳 1300円
他にも紺と白があって悩んでいたら、夫が断然ピンクが良いと言うので私にしてはかなり珍しいピンクにしました。
社務所の女性の方がとても感じの良い方でした~(←ここ大事なポイント)
御神木の銀杏。
樹齢1300年!
葉っぱがある時にまた見てみたい。
参道でこれまた衝撃価格のぎんなん買いました(笑)
かなり入ってました。
ここのお土産屋さんの女性も感じの良い方でほっこりしました~
天領日田で江戸時代を想うてみたり
久しぶりに1泊2日の由布院旅行に行ってきました~。
なので何回か続きます旅行記事(笑)
当初は特急列車ゆふいんの森号で行こうと思ってたんですけど、昨年の九州北部豪雨の影響で所要時間が2時間ちょっとの所が今は迂回径路の為に約5時間かかると!
さすがにそれは…って事でレンタカーで行く事に。
豪雨災害から1日も早い完全復旧を願うばかりです。
車という事は寄り道ができることになったので日田市に寄り道。
日田市に着いて先ずは腹ごしらえ。
前に義父から話を聞いたことがあったお店。
相夫恋(そうふれん)
やきそば 800円
うん。おいしい~!
ソースがこってりしすぎず甘すぎず何とも絶妙。
もやしもたっぷりだし、時々かりかりっとした麺があってこれがまた美味しい!
お昼すぎたらあっという間に店内満席になって、結構年配の方も多くて地元に愛されてるお店なんでしょうね~。
やきそばに800円!と思ったけどまた食べたい美味しさでした~♪
お腹もいっぱいになったところで豆田町へ。
豆田町周辺には無料の駐車場がいっぱいあってありがたし。
た江戸時代の町割りが残る町並みが素敵。
おひなまつりイベントが開催されていて色々なおひな様が展示されていました。
お醤油屋さんのひな飾りは遊び心が(笑)
もちろんちゃんとしたおひな様も飾ってありましたよ。
日田市は下駄が伝統工芸ということではきもの資料館には日本一の杉げた!
高さ約4m、幅約2m、重さがなんと約1tですって~!
道路にも下駄で「とまって」とあり。
そしてスタンプラリー。
もちろん参加しました。
景品の土鈴は終了との事で数あるキャラの中から”げタン”バッジを頂きました(笑)
そうえいば軒先々に不思議な白い輪と花が飾ってありました。
帰ってきて日田の観光パンフレットを見たら解説が載っていました。
白々(ぱいぱい)と言って魔除けとして玄関に飾って無病息災を祈願しているそう。
こういう地元の習慣とか良いですよね~。こういうの知るの楽しい。
後、鬼瓦に色々な種類があって面白かった♪
豆田町は観光客もそれほど多くなく、でも観光地としての整備はきちんとされていて歩きやすいし、とにかくのんび~り、ゆった~りと過ごすことができて良い町でした~。
デザインマンホールありました♪
これでマンホールカードも作って欲しいー!
そして観光案内所とかもらいやすい所で配布して欲しいー!