鳥獣戯画展へ行ってきました
九州国立博物館で開催されている
鳥獣戯画展
に行ってきました。
事前Myリサーチによれば、鳥獣戯画全四巻は九州初上陸らしく、
土日祝日の待ち時間は毎週増え続けMAX120分待ちの日もあった様子…
お昼時がピークと読み朝一を目指すも頑張れなかったので、午後ゆっくり行くことに。
大宰府についてみれば結構な人出。
七五三らしき可愛い着物きたお子ちゃまたちがそこかしこに。癒されます。
先ずはランチ♪ランチ♪
笠乃家
梅ヶ枝餅で有名な「かさの屋」さんの向かいの奥にあり、すぐ入れて穴場でした。
玉子丼 850円
おだしがきいてて玉子ふっるふっるで美味しかった~。
旦那さんは親子丼を頂いてかなりお腹いっぱいになってました。
腹ごしらえも済んだので、九博(きゅうはくと略すらしいのです)へ向かいましょう。
かわいい看板に迎えられ長いエスカレーターで上がり、虹のトンネルを抜けて行きます。
動く歩道って歩いて良いんですよね?
歩いている人がいなかったのでふと不安になりました。
到着したのは14時ちょっとすぎ。
さて待ち時間は…
60ぷん!!!
…まあまあだった。良かった~。
並ぶのも室内からだったし、途中に明恵上人の解説冊子が置いてあったり、
常設の山笠があってタイムリーな大坂夏の陣でテンション復活できて結構あっという間。
いよいよ入場すると、いきなりの鳥獣戯画絵巻。
立ち止まって見ることはできないと事前にアナウンスもされてたけど、
歩きながらでも思ってたよりは観れたかなという印象で満足!
さすが日本最古のマンガ。
擬人化された動物たちが活き活きと描かれていました。
鳥獣戯画ってこんなに有名なのに、いつ・誰が描いたか不明なんですね~。
描いた人達も未来の人が行列してでも観に来るなんて夢にも思わなかっただろうな(笑)
鳥獣戯画の絵巻が終わってしまうと、残りは明恵上人ゆかりの品々。
まあ今回の展示の名称が
「京都 高山寺と明恵上人ー特別公開 鳥獣戯画」なので正しいんですけどね。
個人的には「白光神立像」と「子犬」の像が特に良かったです。
いつか高山寺に行ってみたくなりました。
そしてさすが人気の鳥獣戯画、グッズがい~っぱい。
ありすぎて訳分からなくなり限定物を少しだけ買っちゃいました。
あとガチャガチャがあったのでつい。
猫!
猫、こーい!!!!
ウサギでしたー。
まあメインキャラ(?)なので良しとします。