ラスコー展でクロマニョン人と会う
きゅーはくで開催されている『ラスコー展』に行ってきました。
色々とすごいラスコー展ですが、
洞窟発見!壁画すごいぞ!→人押し寄せる→壁画汚染される→壁画を守るために洞窟は封鎖!→でもみんな観たいだろうから再現しよう!→そうしよう!
って言う流れがね、凄くないですか?
日本だったらそうなならないと思うですよね~
詳しくはコチラ☞九州国立博物館 | 特別展「世界遺産 ラスコー展 クロマニョン人が見た世界」
普段17時までのところ、20時まで開館されている日に行ったので人も少なくてゆっくり観ることができました。
写真撮影OKな場所もあったので撮りました。
マンモスがいる時代に生きていた人間が描いた絵とは思えない美しさ。
というか現代の人が描いたって言っても上手いね~となるレベルですよね。
わたし絵下手なので、こんなにうまく描けませんもの…
しかも洞窟は暗くわざわざ火をつけて数人がかりで描いていたと推測されるけど、何のために描いていたかは未だわかってないらしいです。
生きていくのが大変な時代に時間をかけて皆で描く理由は何だったんでしょね。
2万年前の世界を少~しだけ覗けたような気がしたラスコー展でした。
それにしてもですよ?
そんな昔からこんなに美男美女だったんですかね?クロマニョン人は。
この人形の肌質とかまるで本物みたいでずっと見てると動きそうでちょっと怖かったです…
*おまけ*